今日で「みなさんのおかげでした」が最終回。どんどん時代が変わっていく中、取り残されていくニート。

2018年3月22日で「みなさんのおかげでした」が終わってしまいました。

最終回は1時間。

30年近くやったのに、最後はあっさりでした。

とんねるずは、パワハラチックな芸も多いので、嫌いな人も多いと思いますが、俺は結構好きでした。

学生の頃から見てたから約30年…。

時の流れを感じます。

ただここで思うのは、俺の感じてる「時の流れ」というのは本当に普通のサラリーマンと同じなのかということ。

なんかすごい遅い気がします…。

ニートが感じてる時の流れは、たぶん周りより遅い

ニートだろうと人間なので、時の流れは感じます。

俺も、学生時代にとんねるずがやってた「ねるとん紅鯨団」や「生ダラ」は懐かしく思うし、いろんな思い出も蘇ってきます。

ただ、その思い出は少ないです…。

一般のサラリーマンの人なら100個経験してるところ、3個くらいしか経験してないからです。

例えば、普通の40代のサラリーマンが

・デートした
・結婚して子供育てた
・仕事で昇進した
・家買った
・知り合いが亡くなった

など経験してるところ、ニートの俺は

毎日家で一人、寝るか遊んでるかなので数年前からやってることは同じ

経験が少なすぎます。

そしてここで思うのは

経験が少ないと時間の流れが遅いのではないか?

ということ。

なんかそんな気がしてます。

一般の40代サラリーマンのように、いろんな人とコミュニケーションをとってれば、その分たくさんの経験をすることが出来て、たくさんの刺激を受けます。

恋愛・結婚だけじゃなく、普通に仕事してれば仕事での経験、そしてお金があればお金を使うイベントなど。

関係する人が多ければ多いほど、死や病気に会う確率も高くなります。

楽しいことも悲しいことも、経験を重ねることで時間の流れが速くなるのではないかと思います。

子供は時間が長く感じて大人は時間が短く感じる

時間の感じ方に関してググってみました。

結論から言うと逆でしたw

子供は覚えることが多いため体感時間が長く感じる
大人は覚えることが少ないため体感時間が短く感じる

だそうです。

これをニートに当てはめると

サラリーマンは覚えることが多いため体感時間が長く感じる
ニートは覚えることが少ないため体感時間が短く感じる

まったく逆でした。

なんか何を言いたかったのかわからなくくなってきましたw

時間の大切さに気付くことが重要

結局何が言いたかったのかというと、

ニートはとにかくいろんなことを経験して刺激を受けて、時間の大切さを知るべき

ということです。

ねるとん紅鯨団を見てた時から数えると約30年。この30年間に悔いはないかと言われて

ない!最高のニート人生だった!

と言える人は少ないと思います。

きっとどこかで、結婚しなくても恋愛くらいはしとけばよかったなとか、あそこで就職しておけばよかった、転職しなければよかった、無駄遣いしなければよかったとか思うところがあると思います。

これを言うために、時間の感じ方を説明して最後にここに繋げたかったのですが、めちゃくちゃになってしまいました。

まぁ結論としては

とにかくいろんな経験をすること

まずは、これです。

しかもそれは現実じゃなくても、本でも映画でも一定の効果があるような気がします。

いろんなことを経験していく中で

焦らなければいけない現実に気づかされること

それがニートにとって、プラスになると思っています。

文章めちゃくちゃになってしまいましたが、そういうことですw

とりあえず俺はやれる範囲で実践してみたいと思います。