人生再設計第一世代の俺が内閣府の資料を読んでみた

氷河期世代を『人生再設計第一世代』と呼ぶことにして、今後3年間その世代に対して集中的な支援を行うというニュースがありました。

氷河期世代は「人生再設計第一世代」、政府検討会議で新たな呼称 地方への人材移動も検討(exciteニュース)

現在46歳で非正規という、完全に俺向けのニュースです。

ざっくりですが要点をまとめると

・就職氷河期世代を『人生再設計第一世代』と位置付ける
・今年夏までに今後3年間で集中的な支援を行うためのプログラムを作る
・3年で対象者半数の雇用安定化を目標にする
・地方への人材移動促進案と連携して就業安定化も検討する
・積極的な取り組みを行う企業は支援する

とのこと。

これから人生100年時代ということもあり、何歳からでも人生を再設計出来るような仕組みを作っていくことが重要で、まずは氷河期世代対策を行う的な話でした。

これだけを見ると、なんかよさげなニュースなんですが一応いろんな人の意見も聞きたいなと思い5chを見ることにしたのですが、めちゃくちゃシビアなコメントが多かったですw

下記5chのコメント↓

・黙ってベーシックインカムで10万くれ
・姥捨て山じゃん
・20年引きこもってたやつより外国人の方がまし
・結婚諦めた40代に今更頑張れとかひどい
・わざと出産適齢期過ぎるの待ってただろ!許せない!
・働いたことない中年を地方の介護とか建設現場とか無理
・とりあえずストロングゼロ飲んで落ち着こう
・ここまでバカにされたらもう絶対働かない
・関連機関に金が行くだけで本人に金は届かないだろうな
・簡単には『なまぽ』やらん。地方で働けということだな
・氷河期殺しに来てるじゃん…
・20年遅くてワロタw

予想通り辛辣なコメントが多かったのですが、中にはそれが現実だよなというコメントも…。

正直胃が痛くなるようなシビアなコメントもあったのですがそれはそれで面白かったです。

内閣府の資料も読んでみた

5chのシビアなコメントも現実を知れてよかったのですが、元の資料も読みたいなということで内閣府のホームページに掲載されている資料を読んでみました(※理解できるかはさておき、興味がありました)

第5回経済財政諮問会議の資料一覧

普段内閣府のHPなんて見ないんですがめちゃくちゃ面白かったです。

予想通り内容は難しく全部を理解することは出来なかったのですが、普通の会社の議事録みたいな感じで、参考資料とかいろいろ掲載されていることもあり、なんとなくは理解出来ましたw

今回のニュースになった資料は

資料2-1 就職氷河期世代の人生再設計に向けて(有識者議員提出資料)(PDF形式:232KB)

資料2-2 就職氷河期世代の人生再設計に向けて(参考資料)(有識者議員提出資料)(PDF形式:282KB)

大臣記者会見要旨

この辺です。

ざっと読んでみたんですが、詳細についてはこれから話し合って決めていくということで具体的なところは決まっていなかったんですが、人生再設計第一世代対策をするまでの経緯だったり現在どういう方向性で考えているのかなど書いてました(この辺は他の資料にも載ってます)

例えばですが、俺のような中高年が転職時に一番気になってる

そもそも40歳以上を受け入れる会社がない…

という問題も中途採用等支援助成金で対応しようとしていたり、

就職氷河期世代等無業者一体型支援モデルプログラム(新規)の体制図

が書かれていたりしました。

他にも

・特定一般教育訓練(給付4割)10月から適用開始
・日本版O-NET
・社会保険の適用拡大
・ジョブ・カード制度
・年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針策定
・中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)
・中途採用等支援助成金(UIJターンコース)

など、気になる話がめちゃくちゃ書かれていました。

俺と同じように人生再設計第一世代(就職氷河期世代)当事者の方は読んでみることをオススメします。

すべてを理解出来なくてもまず興味を持つことが大事だと思います(俺はそう言い聞かせてますw)

あとは就職氷河期の話からは少し離れるのですが、健康寿命延伸プランとか医療福祉サービス改革プランについて書かれた資料3も面白かったです。

資料3 2040年を展望し、誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現に向けて(根本臨時議員提出資料)(PDF形式:3186KB)

人生再設計第一世代(就職氷河期世代)だとアラフォー・アラフィフが多いので、健康寿命の話題も気になるのではないでしょうか…。

この辺も気になる方は読んでみてください。

まとめ

内閣府の資料、内容は難しいですが想像以上に面白かったです。

最近アマゾンプライムの無料の本ばっかり読んでたのですが、リアルな生活に直結する資料の方が面白いので今後読んでいこうと思いました。